広島市立大学にて彫刻を学び、鍛金技法による彫刻作品の制作方法を修得した。
師・綿引道郎の下、二科展を発表の基盤とし、独自の解釈で仏教の世界観を表現している。

1983年      山口県生まれ
2002年      広島市基町高等学校普通科創造表現コース卒業
2006年      広島市立大学芸術学部美術学科彫刻専攻卒業
2008年      広島市立大学大学院芸術研究科博士前期課程彫刻専攻修了
2011年      広島市立大学大学院芸術学部博士後期課程総合造形芸術専攻彫刻領域修了／博士学位（芸術）取得

個展
2015年      山中洋明彫刻展―空の概念と氣の存在―（gallery　G／広島）

主なグループ展
2012年      method―広島市立大学芸術学部若手教員作品展―（はつかいち美術ギャラリー／広島）
2013年      彫刻の五・七・五　HAIKU-Sculpture　2013（沖縄県立芸術大学芸術資料館）
2015年      まちかどアートワークス（呉市・東広島市・竹原市）
2016年      金属造形　原田武・山中洋明展（八千代の丘美術館／広島）
                  神戸アートマルシェ2016（メリケンパークオリエンタルホテル／兵庫）
2017年      翔ぶ鳥展（銀座一穂堂／東京）（以降’18年、’20年）
                  土・金属・ガラス展（銀座一穂堂／東京）

2006年　広島市立大学芸術資料館　「残心」（卒業制作買い上げ作品）
2019年　広島市安佐動物公園　「世界一のハナ」（広島ニューライオンズクラブ寄贈作品）