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  • 雲龍庵 / 希龍舎プロフィール / Unryuan / Kiryusha

雲龍庵 / 希龍舎プロフィール / Unryuan / Kiryusha Profile

作品リスト/Works
昨年8月にNHK教育「ETV特集」、9月に日曜美術館「漆芸の極みをもとめて 輪島塗・超絶技巧工房への旅」で放映された貝桶制作プロジェクト。
構想から10年程の年月を経て完成させた「菊蒔絵貝桶一式」。漆工をはじめ46名もの様々な専門技を持つ工人を集め 束ねてやり遂げた雲龍庵 北村辰夫。
注文主は、豪州メルボルン在住の日本美術コレクターで、プライベートジェット機に乗って能登・輪島に何度も通ったらしい。
江戸時代、大名の姫が生まれると 婚礼調度品として 膨大な人数の職人に貝桶を作らせたという。この日本文化の究極の贅を極めた貝桶を 大名に代わって 外国人実業家夫妻が注文し、制作させてくれたことを心より感謝し、この大きなプロジェクトを終えた北村氏と作り手達に拍手を贈りたい。
「雲龍庵」は、江戸から明治期の非常に高度な漆芸技術を甦らせたいと志した技術集団で、「菊蒔絵貝桶一式」の制作については 将軍家の調度品制作を司っていた幸阿弥家(こうあみけ)というプロ集団をモデルとしている。
棟梁の北村氏は、古典技法を復活し、木地師、塗師、沈金師、蒔絵師、それぞれ基本的技術の上に正確で完成度が高い漆工品をめざす。若き日、ヨーロッパで見た 先達が残した美しい漆芸に負けないものを 平成の時代に作ろうと興している。
また、「希龍舎」は、明治初期 高級工芸品を万国博覧会出品や輸出を目的とした半官半民の「起立工商会社」から名を取ったもの。北村氏の厳しい条件をクリアした個人作品と 品質・メンテナンスを保証するブランドとして昨年旗揚げをした。

略歴/Biography

コレクション

主な作品

譲原嵩文「貝合わせ・ボタン」C15634P
廣戸一幸「貝合わせ・ヒョウタン」C15635P
譲原嵩文「貝合わせ・ボケ」C15636P
譲原嵩文「貝合わせ・ホトトギス」C15951P
譲原嵩文「貝合わせ・シロタエ」C15953P
雲龍庵「秋月蒔絵硯箱」
雲龍庵「蜘蛛蒔絵印籠」
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