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瀬本 容子プロフィール / Yoko SEMOTO Profile

作品リスト/Works
私が瀬本容子先生の作品を初めて知ったのは、友人が持っていた小さな絵でした。 金とラピスラズリーで描かれた輝くような宝石のように美しいガラス絵は、幻想的で少々古典的な バロック音楽の調べのようにも感じました。聞けば、瀬本先生は若き日パリへ留学した折り、印象 派の絵よりも14−5世紀の中世装飾絵画に魅せられ、フランスよりイタリアを度々訪れ、初期ルネッサンスのテンペラ画を見てまわられたそうです。ボッティチェリーの「春」などに日本の琳派・宗達 や光琳に通じる線と面の描き方を見つけ、帰国後はテンペラ技法を独習、天然の材料 イカの墨でセピア、ラピスラズリーのブルー、ローズマダーの赤など工夫をこらして美しい色と至福感に満ちた絵 を描かれることになります。その精神性の高い真摯な作品は、新しい挑戦を加えながら絶えず進歩し、 いつ見ても新鮮な感動を覚えます。

イタリアで初期ルネッサンスのテンペラ画を見てまわり、帰国後テンペラ技法を独習。ラピスラズリーの青、ローズマダーの赤、イカ墨のセピアなど工夫を凝らし、美しい色と至福感に満ちた絵を描かれることになりました。 瀬本容子氏の作品は金とラピスラズリーなどで描かれた宝石のように美しいテンペラ画。幻想的で少々古典的なバロック音楽の調べのようにも感じます。

略歴/Biography

1930年 岡山県倉敷市玉島に生まれる
1951年 自由学園女子部 卒業
1957年 武蔵野美術大学油絵科 中退
1957年,1958年 自由美術協会 出展
1962年 パリに留学し、イコン・テンペラ画の技法に興味を抱き、テンペラ画を追求するようになる
1990年 作品集「瀬本容子 一千一枚の花びら」美術出版社
1992年 作品集「真夏の夜の夢」えでぃしょん光村(限定40部)
1997年 「婦人之友」1月号から12月号カット 婦人之友社
1998年 「ミセス」2月号から12月号「季節の記憶」原画 文化出版局
2002年 「婦人之友」1月号から12月号表紙絵 婦人之友社
2004年 TV朝日「徹子の部屋」出演
「一千一枚の花びら」展 自由学園明日館、講堂
2006年- 各年一穂堂(銀座、高輪)にて個展
2010年 ニューヨーク一穂堂にて個展
2016年 岡山県立美術館にて展覧会

現在に至るまで、みゆき画廊、ギャラリーMMG、アトリエ・スズキ、77 gallery、一穂堂ざくろ坂、Ippodo New York、
日本橋高島屋、岡山天満屋 などで個展 多数

コレクション

1992年 「真夏の夜の夢」作品集 早稲田大学演劇博物館 収蔵
1999年 「真夏の夜の夢」「創生」 世田谷美術館 収蔵
2009年 版画作品・ゴーフラージュ作品 宇都宮美術館 収蔵
2017年 岡山県立美術館 収蔵

主な作品

瀬本容子「トリオ」A17514
瀬本容子「サイタサイタ」A17489
瀬本容子「宮殿のばら」A17490【売約済】
瀬本容子「ぶどう園の狐」A17495
瀬本容子「讃歌」A17501
瀬本容子「花咲く」A17497
瀬本容子 「蝶のロンド」 (板絵P30) A16579
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